それを聞きますか。
今週のお題「好きなスポーツ」
まあ、結論から言ってしまいましょう。スポーツは全体的に嫌いです。
できないから、ではないですよ?
むしろ出来ないけれどもスポーツをするのはそんなに嫌いじゃないです。やっていて面白いと思います。
でもね、全体的に見たらやっぱり嫌いです。サポーターが。観客が。やっている人が。
何というか、マナーが悪い。
というより自分のサポートするスポーツが至高のものだと思い込んでいる。
例を挙げましょう。私の母方のおじさんの話です。
彼は熱烈な野球ファンで、年がら年中野球を見てそうないわゆる野球馬鹿なんですが、ある日、おじさんがテレビで野球を見ているのに出会ってしまったわけです。
で、別段野球に(元々)興味があるわけではない人だったので、こっそり立ち去ろうと思ったわけです。おじさんは怖い人でしたから。
そしたら、おじさんがこういうわけです。「どこへ行くんだ? 野球を見ないやつは日本国民じゃねえぞ」と。
野球が嫌いになった原因ですよ。これが。もちろん、やる分には楽しいですよ。野球だって。
でもね。そういうサポーターがいたり、そういう思考をもった人とやっていると、とても気分が悪くなるんです。
ああ、もちろん。マナーを守っている、押し付けがましくないサポーターや選手がいることは知ってますよ?
むしろそういう人が大半だと思っていますし、実際にテレビとかに出ている選手の方々は性格もよさそうですしね。
でも、やっぱり好きになれないです。サポーターが。
だから、スポーツは大体嫌いですが、「一番好きなスポーツは?」と聞かれたらこう答えます。
「うるさいファンの少ない競技」
いわゆる、(そこまで)国民的になってないスポーツですわ。
長くなりましたが、僕は夏よりも冬のオリンピックの方が好きです。
カーリングって、面白そうじゃありません?
あんまりテレビに出ないから、やっててもうるさい人がいないしね。